関係団体の取組
ここから本文です
京都建築専門学校
紹介
京都の伝統的な建築を次代に伝えたい
本校の特色
- 戦後間もない昭和26年、京の大工・中小の建設会社の組合(京都府建築工業協同組合)によって創立。夜間部(建築科二部)と昼間部(建築科)、伝統建築研究科(別科)からなっています。戦後の建築教育は木造から高層の都市建造物へと変わり、本校としても時代の流れに沿い、どんな建築にも対応できる基礎教育を目指し、木造、鉄筋コンクリート、鉄骨の全てを教えています。
- 一方、組合を背景に、伝統的な木造建築の文化や技術の学びを採り入れています。2000年に整備した「よしやまち町家校舎」や、26年を迎える市民講座「木造の魅力」及び伝統建築研究科は、本校独自のものです。
- 近年は授業のほかに、より少人数で興味をもった者たちが積極的に勉強できるようゼミによる演習が好評です。課外の自主的な活動として「町家研究室」による町家改修の活動や林業地での「木匠塾」などを行なっており、2013年には京都市の「平成の京町家伝統型モデル棟」を学生たちの手で新築しております。
卒業後の進路
- 60余年間に4500人ほどの卒業生が学校から社会に出ています。その多くは建設会社や工務店で現場技術者として活躍していますが、設計事務所を経営あるいは勤務している者のほか、行政やメーカーで働いている者、大工あるいは造園で活躍している者も少なくありません。本校学生の希望職種に対する就職率は、就職希望者に対し100%(平成24年度実績)を達成しました。
写真
写真をクリックすると拡大表示されます。
詳細情報
所在地 | 〒602-8044 京都市上京区下立売通堀川東入東橋詰町174 |
---|---|
電話番号 | (075)441-1141 |
ファクス番号 | (075)441-7330 |
メールアドレス | info@kyotokenchiku.ac.jp |
URL | http://www.kyotokenchiku.ac.jp |