京都森林・木材塾のお知らせ

「森林や環境に関するアンケート(自然災害)」集計結果

特定非営利活動法人 京都森林・木材塾

京都環境フェスティバル(令和元年12月7・8日 京都府総合見本市会館)において実施したアンケートで561名の方に協力いただき、その集計結果は次のとおりでした。

<記入もれがあり、数字は合わない>

1 アンケートの内容

<質問1> 代表的な木材であるスギ、ヒノキを当ててください。(スギ、ヒノキの特性を掲示)

① 正 解  73%(409名)  ② 不正解  22%(122名)

<質問2> ~DO YOU KYOTO?~ (環境にいいことしていますか?)の意味を知っていますか。

① 知っている  40%(226名)
② 知らない   35%(199名)
③ 聞いたことはあるが、意味は知らない。 23%(131名)

<質問3> 今年度から「国の森林環境(譲与)税」が創設されましたが、このことについて、あなたは知っていますか。

① 知っている  26%(144名)
② 知らない   74%(415名)

<質問4> 地球温暖化が原因と思われる自然災害(台風など)が各地で発生していますが、あなたが住んでいる地域(市町村)のハザードマップを見たことがありますか。

① 見たことがある  70%(395名)
② 見たことはない  29%(164名)

2 地球温暖化が原因と思われる自然災害に対して、抜本的対策が必要です。行政(国、府県、市町村)に対して意見・要望などあれば記入してください。(箇条書きで2項目以内)

① 国を挙げて温暖化対策に取り組むべきである。(化石燃料廃止し、パリ協定の着実な実施)
② 二酸化炭素吸収・固定のため、行政は本腰をいれて森林整備すべき。率先して木材利用。
③ 透水性舗装を整備し、公的交通機関を充実。行政が率先して節電・節水する。
④ 学校教育の中で、環境学習(省エネルギー、ゴミ減量分別など)を義務化する。
⑤ ハザードマップで危険個所、避難場所を住民に周知徹底。
⑥ 決壊した河川堤防の早期復旧。河川堤防の整備・強化。

※ このアンケートは、公益社団法人 国土緑化推進機構の助成金を受けて実施しました。

アンケート質問用紙(PDF:97KB)

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